※シャドウバース…サイゲームスが展開するデジタルカードゲーム
あるじさんとの出会いについてはこちらをどうぞ!
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クイズゲーマーだったあるじさん
いきなり難しいクイズを正解!
今はハースストーンというデジタルカードゲームでプロゲーマーを目指していますが、もともとはクイズマジックアカデミー(以下QMA)というゲームセンターのクイズゲームを10年ほどやっていました。
そのきっかけになった…というか、僕をQMA沼に引きずりこんだのが、あるじさんだったのです!
あれは2008年3月下旬、QMAの5作目が発売された約1ヶ月後でした。
いつものように会う約束をしたところ、こんなふうなことを言われました。
訪れたのは、今は亡きゲームセンター『ジャック&ベティ』神田店。
そこで彼は筐体に向かい、問題を解き始めました。
当時のあるじさんは「学問・一問多答クイズ」という答えが複数ある難しいクイズが得意で、それを即答してましたw
なんせ初めて連れてこられてそれだから、当時の自分はまったくわけがわからないわけですよw ポカーン( ゚д゚)ですw
「なんか難しいことをやっているなあ…」ぐらいにしか思いませんでしたw
(ですが、この数年後、自分も後継クイズである「文系学問・一問多答クイズ」を得意とするようになったので、縁は不思議なものだなあとw)
その後、自分もプレーしたのですが、思った以上にハマり、クイズ談義に花が咲いてその日は終了しました。
あるじさんからの「鍵」になるメール
こうして、見事QMA沼に引きずりこまれた自分ですが、一つ大きな問題がありました。
QMAにはクイズジャンルとして「アニメ&ゲーム」が存在するという大きな特徴があるのですが、私はアニメ&ゲームが一番の苦手でした。
おかげで、アニメ&ゲームが出題されるたびに負ける日々が続きました。
そこで、あるじさんに相談することにしたのです。
すると、あるじさんからなにやら長文のメールが送られてきました。
なんと、あるじさんは生粋の「鍵厨(※)」だったのです!!
※鍵厨…「Key」という美少女ゲームブランドの熱狂的なファンのこと。KanonはKeyブランドの代表作の一つです
まさに「鍵」になったメールでしたw
あるじさんがQMAをやめた理由
そんなこんなで楽しくプレーしていたわけですが、それからおよそ2年後、あるじさんはQMAをやめてしまいます。
・「キャラリストラ」とは?
QMAは、最初に何人かのプレイキャラの中から、1人を選んでプレーします。
性能自体に差はありませんが、かわいい・かっこいいキャラがそろっていて、そのキャラのためにプレーする人も多くいるほどです。
ところが、2010年発売のQMA7で、既存のプレイキャラ数名が使えなくなるという大惨事が起こりました。
これがいわゆる「キャラリストラ」です。
この「キャラリストラ」で、あるじさんは大きなショックを受けました。
彼の愛用キャラである「アロエ」が使えなくなったからです。
こうして、愛する人を失ったあるじさんはQMAから離れ、カードゲーマーへと転向することとなりました。
もしかして、コナミがキャラリストラをしなかったら、プロゲーマー「あるじ」は誕生しなかったのかもしれません…
「あるじ」の由来はQMA!?
実は、「あるじ」の名前はQMA時代から使われていました!
QMAでは、プレイキャラを選択後、プレイネームを入力してゲームを開始するのです。
彼のプレイネームは、「ふるかわパン」でした。
この「ふるかわパン」は、やはりKeyブランドのゲームである「CLANNAD」が由来です。
「CLANNAD」のヒロインである古河渚の実家がパン屋でして、その店名が「古河パン」なんですね!
当時のQMAでは、プレイキャラが「マジックペット」と呼ばれるペットを連れていました。
そのペットの名前が「あるじ」だったんです!
はい、やっぱり鍵厨オチでしたw
歌唱力と体重をトレード?
歌が超うまいあるじさん
QMAをやめた後、カードゲームに移行したあるじさんですが、実はその前に極めていたことがありました。
そう、カラオケ得点バトルです。
当たり前のように99点台を連発し、全国一位を取るほどのうまさでした。
自分も聞かせてもらいましたが、腹式呼吸が完璧で、まるでオペラ歌手のような圧巻の声量でした。
カードゲームの前に、既にカラオケで全一になっていたわけですね!
歌が超微妙なレイニーさん
一方、私は歌がそんなにうまくありません。
音痴とまではいきませんが、可もなく不可もなくな感じなのです…
もともと音痴ぎみだったところを練習して人並みになったぐらいなので、伸びシロもあんまりなさそうです…
体重差約50kg!?
一方、お互いがよくネタにすることとして、体重の差がありました。
画像から想像できるように、あるじさんは太めの体型です。
対して、私は171cm48kgと、めちゃくちゃ細い部類に入ります。
あるじさんの詳しい体重は聞いていませんが、時期によっては3ケタ…つまり100kgに乗っていたこともあったとのことです。
ですので、ひそかに「体重半分、成果は2倍!」をモットーにしていますw
オラに歌唱力をわけてくれ!
そんな状況でしたので、ある日冗談でこんな提案をしてみましたw
このトレードが成立すれば、私は美声が手に入り、彼は50㎏のダイエットに成功w
彼から返ってきた答えは…
使うんかい!!
あなた、「ロジカルプロフェッサー」とか名乗ってて、ぜんぜんそんなそぶりみせなかったぢゃないか!!
もったいないよ、こんなに面白いのに、知られていないなんて!!
CDデビューはよ!!
…というわけで、彼はもっと人気者として売り出せるはずというのが私の見解ですw
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