哲学

あなたの中の黄金を、安く売り渡していませんか?~不思議な夢のお話~

黄金

先日、ブロガーズフェスティバル2019という、ブロガーさんたちが集まるイベントに参加してきました!

ブロガーズフェスティバルの記事はコチラ!

 

おかげさまで、非常に有意義な時間を過ごすことができました!

ですが、話はそれだけでは終わらず…

そう、その翌朝、不思議な夢を見たのです。

普段から夢はよく見るのですが、この夢は特にただごととは思えず、こうやって書き残すことにしました。

ブロガーズフェスティバルの翌朝に見た不思議な夢

不思議な夢の内容は以下の通りです。

黄金を売って貧しくなる国の夢

貧乏

それは、取れた黄金を他国に売り渡して貧しくなった国の夢でした。

1、たくさんの黄金が取れる国

昔、とある国がありまして、その国ではたくさんの黄金が取れました

2、黄金を他国に売り渡す大臣

ですが、その国の大臣が、取れた黄金をどんどん他国に売ってしまいました

3、粗悪な貨幣が大量に流入

すると、黄金の代わりに質の悪い貨幣がどんどん入ってきてしまいました

4、国は大変貧しくなってしまう

結果、国は質の悪い貨幣だらけになり、余計に貧しくなってしまったのです。

この夢の意味は?

この夢は、個人と国の両方にあてはまると考えます。

以下で説明していきます。

個人にあてはまる話

まず、個人の場合のお話。

それは、「あなたの夢を安く売り渡していませんか?」ということです。

夢を安く売り渡してないか?

「夢を諦めてまでやるべきようなことはこの世に無い」

夢を諦めてまでやるべきようなことはこの世に無い

ブロガーズフェスティバルで、jMatsuzakiさんという方が、夢について熱く語っていました。

jMatsuzakiさんの熱い話はコチラをチェック!

 

その話の中で、特に印象に残った言葉があります。

を諦めてまでやるべきようなことはこの世に無い」

これは、かつて音楽家の夢を諦めて就職したものの、もう一度夢を叶えるために独立したjMatsuzakiさんの実体験に基づいた言葉です。

夢を諦めることは、黄金を売り渡すも同然

先述の不思議な夢を見たときに、この言葉を真っ先に思い出しました。

そして、こう考えたのです。

夢を諦めて就職したことは、黄金を売り渡すようなことだったのではないか…」

私も、かつて哲学者の夢を諦めて就職したことがありました。

黒歴史がたくさんあるよ!

 

今思うと、会社員時代は、わずかばかりの給料と引き換えに夢を売り渡していた時代だったのだと感じます。

まさに、質の悪い貨幣と引き換えに黄金を売り渡していた大臣の姿と重なります。

あの大臣はかつての自分だったのだ…」そう感じましたね。

CaptainJackさんのセミナーで金(きん)が当たった話

金

昨年の秋に、プロブロガー&プロゲーマーのCaptainJackさんのセミナーに参加したのですが、セミナー後の抽選会で金が当たりました

その後、約半年の準備期間を経てこのブログを開始し、ジャックさんの伸びシロサロンに入会して今に至ります。

上の画像はそのときに当たった金です。

ジャックさんとのエピソードもあります!

 

今思うとこれは、お告げのようなものだった気がします。

そう、「あなたの夢を諦めるな」という。

自分の中の黄金を、もう一度呼び覚ます

黄金と将来の夢との関係を、はっきりと認識しましたね。

国にあてはまる話

そして、この夢は国にも当てはまると考えています。

目先のお金を追いかけて、日本は貧しくなっていないか?

貧乏

多くの人が、夢から目を背けて就職していく

現在の日本では、多くの人々が早々に夢を諦めるか、あるいは最初から夢がわからない状態のまま、判で押したようなタイミングで就職していきます。

夢を諦めることには合理性があるように見える

夢を追いかけるというのは非常に不安定な状況ですから、経済的な点から見れば理にはかなっています。

個別に見れば、各々が合理的に行動しているように見えるわけです

日本を覆うぼんやりとした閉塞感

ですが、その一方で、「日本にはジョブズが生まれない」との嘆きが起こり、経済力もアメリカや中国にどんどん引き離されてしまっています

もちろん、まだまだ先進国の位置にはおり、世界的には大変恵まれた国の部類に入ることも事実です。

ただ、その一方で、この国を覆うなんとも言えない閉塞感を感じている方も多いのではないでしょうか。

その就職に夢はありますか?

何も就職が悪いというわけではありません。

ただ、その裏に「ちゃんと夢を追いかけているか?」という問いかけがあるかどうかは、非常に大事なことだと思うのです。

日本をもう一度「黄金の国」にしましょう!

金の桜

かつて、日本は「黄金の国ジパング」と呼ばれていました。

実際に金(きん)の産地として西洋に知られていたのです。

(国宝第1号であり、世界遺産にも指定された中尊寺金色堂が良い例ですね)

ブログが「黄金の国」の助けになる!

私たちは、一人一人が自分の中に黄金を持っています

それは夢としてはっきり自覚できるものかもしれませんし、まだ気づいていないかもしれません。

ですが、誰の心の中にも、人生を通して成し遂げたいことがあると思います。

ブログは、自身を自由に表現できる最強クラスのツールです。

きっと、ブログは夢を叶えたいと願う皆さんの力になってくれることでしょう。

皆さんも、夢を叶えることできっと自身を救えるはずです。

そして、日本という国の黄金の輝きを取り戻しましょう!!

 


 

記事を読んで、少しでも興味を持っていただけましたら、レイニーデイのTwitterのフォローをよろしくお願いします!