「水の中で雨中(うちゅう)」というバンドがあります。
私の小学校時代の同級生である山下誠くんがボーカルを務めているバンドです。
音楽が素晴らしいのはもちろん、山下くんはサッカーの技術も一流で、数々の輝かしいエピソードを持っているのです!
今回は、そんな山下くんのサッカーエピソードを3つ紹介したいと思います!
Contents
サッカーで大学に入学!
なんと、山下くんはサッカーで大学に入学したのです!
私からしたら想像もつかないことです!
私は哲学をやりたくて大学に入学したので、下記の「哲学者サッカー」ならできると思いますw
なぜかドイツの名サッカー選手ベッケンバウアーが参戦していることにも注目です!
スポーツ推薦で国士舘大学へ!
出典:国士舘大学公式サイト
国士舘大学サッカー部は、現在の国士舘大学理事長である大澤英雄氏が創設した、伝統あるサッカー部です。
関東大学サッカーリーグ戦1部では通算9回の優勝を達成しており、これは早稲田大学・筑波大学に続く第3位の回数です!
まさにリーグを代表する強豪であり、入った山下くんの技量の高さがうかがえると言えるでしょう!
しかし、怪我に泣かされる…
ですが、そんな山下くんを悲劇が襲います。
なんと怪我をしてしまい、サッカーの道を諦めざるを得なくなります。
そして、ついには大学も辞めてしまいます。
そんな苦悩の中で生まれたのが「水の中で雨中」の音楽です。
これらの苦い経験が、曲の「悲しみは宝物」という世界観につながっているんですね。
・「悲しみは宝物」の世界観を端的に表した名曲『君の目の青』↓
ベガルタ仙台との合同練習で受けた衝撃!
出典:ベガルタ仙台公式サイト
お次は、大学時代に山下くんがベガルタ仙台と合同練習したエピソードです!
そこまで大きな差は感じなかった
意外にも、プロ選手と自分たちの間で大きな差は感じなかったとのことです。
もちろん、これは山下くんが確かな技術を持っていたからこそ言える言葉でしょう。
しかし、次元の違う選手を目撃する
ですが、プロの中でも、群を抜いてすごい選手がいたとのことでした。
特に左足のキックの精度が素晴らしかったと…
その選手の名は「岩本輝雄」
その選手とは、岩本輝雄さんでした。
1994年にベルマーレ平塚(現在の湘南ベルマーレ)に入団後、左サイドのレギュラーとして活躍し、日本代表にも選出されました。
1997年にベルマーレを退団後、国内で計6チームを渡り歩き、ベガルタはその5チーム目でした。
このベガルタ時代はベルマーレ時代に次ぐ82試合に出場し、チームのJ1昇格に貢献しています。
やはりスター選手は一味も二味も違ったということですね!
リフティングが上手くなるコツ!
最後に、「リフティングが上手くなるコツ」についてです!
なんと、サッカーボールは使わない!
これはかなり衝撃を受けました!
なんせ「リフティング=サッカーボール」と思い込んでいたわけですからね…
使うのはテニスボール!
なんど、サッカーボールではなくテニスボールを使用するとのことでした!
小さなボールで感覚をつかむ!
小さなボールを使うことで、ポイントが明確になってコントロールしやすくなるとのことです!
慣れてきたらゴルフボールへ!
テニスボールに慣れてきたら、より小さいゴルフボールを使うことでいっそうポイントが明確になるとのことでした!
サッカーボールでのリフティングが楽になる!
小さなボールで練習したことでポイントがつかみやすくなったため、大きなサッカーボールでのリフティングが抜群にしやすくなるのです!
最後に
今回の記事は、音楽好きだけでなく、サッカー好きの人にも楽しめるものになったと思います!
ぜひ試しに音楽を聴いていただいて、水の中で雨中を好きになっていただけるとありがたいです!
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