日々を過ごしていると、ついつい後回しにすることが多く、「何もできていない」状態になりがちです。
ですが、色々なことを効率よく進められる方法があるのをご存知でしたか?
今回は、最強のライフハックである「スキマ時間にちょっとだけやる」ことのメリット5つについて書きます!
Contents
スキマ時間にちょっとだけやるメリット1:習慣化しやすい
何と言っても、労力もちょっとなので習慣化しやすいことが挙げられます。
楽にできるというのは大きいですね。
具体例:外出時のゴミ出し
例えば、以前の私は、結構ゴミ出しを忘れがちになっていました。
ですが、外に出るときにコンビニのビニール袋1袋分ぐらいのゴミを出すようにしたら、まったくゴミがたまらなくなりました。
こんな少しのことで家がきれいになるんだ…と思ったものです。
スキマ時間にちょっとだけやるメリット2:色々なことができる
何か一つのことをしっかりやろうと思うと多大な時間と労力を取られます。
その結果、他のことが何もできなくなる事態に陥りがちです。
ですが、ちょっとずつなら、色々なことに手をつけることができます。
将来につながること、後回しにしがちなこと、事務的で気が乗りにくいこと…
こういうことが少しでもできると後々効いてきます。
具体例:カフェでの時間
私はカフェや喫茶店が好きで、よく訪れています。
ここでの時間はごった煮のようなものです。
ハースストーン(デジタルカードゲーム)もしますし、SNSも見ますし、今後の作戦会議をしたり、実際にブログを書いたりもします。
状況にもよりますが、飲み物を飲みながら色々なことをやるのが個人的にいい感じですね。
行きや帰りのついでに、前述のゴミ出しや日用品の買い物などをしやすいというのもあります。
スキマ時間にちょっとだけやるメリット3:少しずつ確実に進んでいく
一日の中でまったくやらなければ、進む量はゼロです。
何日経ったとしてもゼロのままです。
ですが、ちょっとでもやればゼロではなくなります。
何日も重なればかなりの量になります。
ほんのちょっとの労力でかなりの量になるのでお得ですね。
具体例:資格試験の勉強
かつてIT企業に勤務していまして、そこでIT資格を取得しました。
働きながらであまりまとまった時間は取れませんでしたが、通勤などのスキマ時間を利用して問題を覚えました。
記述問題の練習は、終業後の余裕のあるときに喫茶店でしていましたね。
一日あたりの勉強量は多いものではありませんでしたが、それが積み重なることが功を奏しました。
結果、基本情報技術者・応用情報技術者・データベーススペシャリストの3資格を取得することができました。
スキマ時間にちょっとだけやるメリット4:精神的にも楽な状態を保てる
きちんとやろうとしすぎると、精神的にもかなりのストレスになります。
ですが、ちょっとだけなら、たとえ不完全であっても気になりません。
結果的に、楽に長く続けられるようになります。
具体例:クイズゲームの暗記
私はQMA(クイズマジックアカデミー)というゲームをかなりやっていました。
総問題数は20万問以上にも及び、大量の問題を覚えないといけません。
この問題を覚える作業にスキマ時間を利用していましたね。
とにかく「やりたくないときはやらない」の精神を大切に、できるときに少しずつ覚えていました。
10年以上にわたって大会に出続けられ、優勝もさせていただけたのはそういう割り切りの精神が大きかったように思います。
スキマ時間にちょっとだけやるメリット5:無力感から解放される
たとえ些細なことでも、本来やるべきことが進んでいない状態が続くと、「自分って何て無力なんだ…」と無意識のうちに思いがちになります。
これに対し、ほんの少しだけでも進められていると、「できている」という感覚を抱けるようになります。
そのため、日々を無為に過ごすことで生まれがちになる無力感を和らげることができるのです。
具体例:今の自分(笑)
ブログを始めてから、無力感を抱くことが結構ありました。
頭の中には色々計画があるのに、実作業が遅々として進まず、後回しになってしまうことが多かったのです。
なので、将来的に実行したい計画に対しても、何かしら少し手をつけるようにしています。
アップ予定の記事・今後の運営計画・イベント状況の把握etc…
重要性を感じているのに進捗がゼロになってしまうのは精神衛生上よくないので、そこは気をつけていますね。
最後に
「スキマ時間にちょっとだけやる」、すごく簡単なようで、実際には多くの人が忘れてしまいがちなことです。
ところがどっこい、実際はものすごくコスパのいい方法なんですね!
皆さんもちょっとの時間と手間を重ねて、多大な差をつけましょう!
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