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ハースストーン探検同盟事前評価~ハンター編~

この記事はハンターのカード評価詳細です!

全ヒーローの概要はコチラ!

封印されし玄室 評価:★★☆☆☆

封印されし玄室

出典:ハースストーン公式

実際に発表されたカードを想定してクエストハンターを組んでみました。

感想「さすがに20体召喚は厳しい…」

新カードのイナゴ・砂漠の槍・サバクウサギあたりを入れれば達成しやすくはなりますが、それでもなかなか難しいです。

狂気の召喚師を入れれば最大14カウント進められますが、獣縛りができなくなる・相手ターンにカウンターを受けるデメリットが大きいなどの欠点があり、実用的ではないと感じました。

サンプルデッキは獣縛りを採用しています。

呼び出しが使えるのが大きいうえ、使用したいミニオンの大半が獣なのでそのままいこうかと。

一応、クエスト達成後にツンドラサイ→サバクウサギ→ヒロパで10マナ14点出ます。

〇クエストハンターデッキ例

クエストハンター

 

恐竜使いブラン 評価:★★★★☆

恐竜使いブラン

出典:ハースストーン公式

実際に発表されたカードを想定してハイランダーハンターを組んでみました。

感想「あれ、普通にいけるんじゃないか!?」

そもそもブランが獣ではないので獣縛りはできません。そのため、秘策ハンターをベースに組みました

ハンターって、採用カードと次点カードとの差が小さいんですよね。

ですので、ハイランダーにしてもカードパワーがあまり落ちていないと感じました。

確かに、ズルジンのバリューは2枚積みより落ちますが、秘策が全復活するので十分強いかと。

さらに、秘策ハンターはミニオンの融通が利きやすく、中立のパワーミニオンを惜しげもなく入れられます。

ゼフリス&シアマトコンビをサンドバインダーでサーチする組み合わせを入れても問題ありません!

少なくとも今の秘策ハンターと同等かそれ以上にはやれると思います!

下馬評を覆してくれるのではないでしょうか!

〇ハイランダーハンターデッキ例

ハイランダーハンター

 

ラムカーヘンの野獣調教師 評価:★★★☆☆

ラムカーヘンの野獣調教師

出典:ハースストーン公式

野獣調教師…

獣ではないので、ミッドレンジハンターに入れてしまうとご主人様の呼び出しのバリューが下がります。

ですので、ある程度獣がいつつも獣以外も採用されている秘策ハンターやハイランダーハンターでの運用が主となるでしょう。

必ずしも獣が手札にあるとは限りませんが、標準スタッツですので獣をコピーできれば相当アドを稼ぐことができます。

本当、このカード自身も獣でしたらぶっ壊れでした…

 

ハイエナ・リーダー 評価:★★★★☆

ハイエナ・リーダー

出典:ハースストーン公式

呪文石の再来。

ハイブリッドハンターが再び環境入りする日も近いのではないでしょうか。

もちろん、秘策ハンターに入れても非常に強いです。

秘策軸のハイランダーハンターでも活躍度は◎。

メカハン・ミッドハン中心の現在の勢力図を大きく塗り替えるカードだと考えています。

 

イナゴの大群 評価:★★☆☆☆

イナゴの大群

出典:ハースストーン公式

どう見てもクエストありきのカードその1。

最大7ダメージとはいえ、場に1~2体ミニオンがいることも多く、双呪文でもある野獣放つべしのほうが6マナでは強いでしょう。

ズルジンのバリューを大きく下げるリスクがあるのも微妙です。

クエスト自体が達成条件の厳しさの割に報酬がそれほどでもないので、このカードもあまり使われないでしょう。

 

砂漠の槍 評価:★★☆☆☆

砂漠の槍

出典:ハースストーン公式

どう見てもクエストありきのカードその2。

1ダメージを与えたいならスプリングポーでいい、これに尽きます。キャンドルショットが使われなくなったのと同じ理由です。

クエストハンターなら入れざるを得ないでしょうが、それ以外のハンターにはいらないカードですね。

 

荒野のブラッドスティンガー 評価:★★★☆☆

荒野のブラッドスティンガー

出典:ハースストーン公式

ハンデスとしてはリスクも少なく強いと思います。

あとは、ハンデスが効果的なデッキが環境入りするかどうか。

今のところ聖なる怒りパラディンぐらいしかないような…

今後に期待ですね。

 

スカーレット・ウェブウィーヴァー 評価:★★★★☆

スカーレット・ウェブウィーヴァー

出典:ハースストーン公式

ひとつだけ小さなツンドラサイを守り続けていくんですねわかります。

ミニオンをできるだけ絞って、ツンドラサイを0マナにするためのカードでしょうねー。

そうすればズルジンの獣の相棒・野獣放つべしで出てきたミニオンでバースト…((( ;゚Д゚)))

これから、ミニオンを絞ったコントロール型が台頭するかもしれませんねー。

具体的には、ミニオンをツンドラサイ・スケイルハイド・実験台9号とこの新カードのみにして、秘策で序盤をしのぎつつサイのコストを下げてドーンするイメージです。

 

感圧板 評価:★★★★☆

感圧板

出典:ハースストーン公式

秘策としては間違いなく強いです。

特に召来に反応して巨人を潰せるのは大きなプラス!

ローグ対策のネズミ罠のように、ミッドレンジハンターにこの秘策がピンポイントで積まれる可能性もありますね!

もちろん、秘策を採用するハンターなら無条件で入るでしょう。

 

ハンターセット 評価:★★★★☆

ハンターセット

出典:ハースストーン公式

ハッピーセットとよく言い間違える…

大前提として、ミッドレンジハンターなど獣縛りをしているハンターなら呼び出しが優先されるでしょう。

入るなら秘策ハンターかハイランダーハンターですかね。

どちらのデッキタイプにもいいカードが追加されましたから、十分採用されるポテンシャルはあると思います!