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対プリースト戦18連勝!秘策ローグを1111回プレイした筆者が送るデッキガイド

Contents

はじめに

めっちゃ長いので適度に読み飛ばしてください。目次だけでデッキガイドになるようにしています。

「全く同じデッキを1000回回したら何か変わるかなあ…」

そう思い、結局秘策ローグをゾロ目の1111回回しました。

結論から言うと変わりました。とはいえ、劇的に技術が伸びたわけでも勝てるようになったわけでもありません。それでも、価値はありました。

平たく言うと「リストを変えずに1000回やった経験の後に何が起こったか知ることができた」、これだけで十分でした。

今までデッキの構成をコロコロ変えるやり方がメインでしたので、それ以外のケースについて知見を得られたのが大きかったんですね。

色々今後の方針について思うところはあるのですが、まあそれは来月以降のお楽しみということで。

…それはさておき、秘策ローグデッキガイドの本編を始めるとしますか!

注意:このガイドを暗記しようとしないでください。ガイドは参考に留めて、状況に応じて柔軟に対応しましょう

自分でも引くぐらい長くなったんで流し読みしてくださいw

 

ぶっちゃけ秘策ローグってどう?

一応勝ち越すことはできます。

ただ、ナーフ後パラディンやウォーロックが減ったために利幅が狭くなっています。

そのため、比較的安定はしていますが、順位を上げるのに時間がかかる傾向があります。

総じてハースストーンをじっくり楽しみたい方向けのデッキと言えるでしょう。

もちろん、タイトルの通りプリーストが多いときには絶大な威力を発揮するので、メタデッキとしての意味合いも強いですね。

デッキリスト

インチ騎手入りの定番構成

デッキコード:AAECAaIHBvvEA9nRA8PhA/zoA+fwA7CKBAzMuQPOuQPQuQO5vgOqywOk0QPn3QPz3QOC5AOq6wOr6wP2nwQA

リストはこの30枚で確定です。

戦績

総合:勝率54%

一応これだけありますが、パラディンとウォーロックが減っているので直近の勝率はもう少し低いです。

ヒーロー別:最不利マッチでも42%!

戦績一覧
パーセント表示

最大級の不利マッチであるドルイドとウォリアーでも4割以上は勝てます。

ただ、五分・微不利マッチがとにかく多いため、勝ち負けを交互に繰り返すオセロみたいな戦績になりがちです。

オセロ→やや下振れ→やや上振れ→オセロ…を繰り返しながら時間をかけて順位を上げていくイメージですね。

参考:対プリースト18連勝時

要するにプリーストをカモって貯金を稼ぐデッキです。

 

基本マリガン

ここに書いてあることが全てではありません。あくまで基本方針でありケースに応じて細かく変わることをご承知おきください。

ほぼキープ

タコロボ

一部マッチ除き全キープです。特に対ローグはこれを引けるかどうかで勝負が決まります。

もちろん逆上が発動すれば儲けものですが、発動しなくても相手に処理を強制させるのが強い状況もけっこうあります。

また、同じ2/1/4でもハナーとは要求する除去の質が違います。(詳細はQ&Aにて)

汚い手

とにかく秘策ローグはドローが重要なのでその中心を担う汚い手がカギを握ります。

基本2マナ2ドローですし、発動しなくても秘策シナジーの起点に使えるので。

ただ、一部マッチでは発動しにくいのでそのときは優先的に返しましょう。(詳細は後述)

先攻ならキープ

カザカス

カザカスの強さは5マナゴーレムありきなので後攻だと活かしきれないです。(一部マッチ除く)

ただ、後攻でもタコロボとセットならキープします。タコ発動→3マナカザカス→次ターンコイン→5マナゴーレムときれいにつながるからです。この動きを狙うときはタコにコインを切らないようにしましょう。

マンクリック

たぶんこのデッキでキープする基準が一番難しいカードです。先攻で秘策&インチ騎手と競合してなければだいたいキープしてよいと思いますが、もっとキープしたいカードが他にある場合は返すことも多いです。

後攻なら逆に秘策&インチ騎手が引けていればキープします。コインを使って2→3ターン目と連続して両者を出せるからです。その際は基本インチ騎手から出します。(詳細はQ&Aにて)

秘策とセットなら秘策の種類数と同じ枚数だけキープ

インチ騎手

前は単体キープしてましたが、秘策を引けなかったときの弱さが際立つため単体では返した方がよいと判断しました。実際HSReplayでのマリガン勝率もキープ率の割に高くないです。

正直、このデッキで最も過大評価されているカードだと思います。「インチ騎手を引けなかったので負けた」試合が記憶にないのが全てを物語っているかなと。

加えて、以下のデメリットもあり、特にこれらはマナの少ない序盤で足を引っ張りますね。

  • メイジ以外の秘策を貼るとマナが余計にかかる
  • 何を貼るかわからない

とまあボロクソ言いましたがもちろん強いカードではあります、ただ脳死で出すと裏目に出ることもあるので、秘策素貼りの方がベターな可能性は常に考えた方がいいです。

あと、マリガンするときに「ドローソース」なのか「3ターン目(後攻2ターン目)に出すミニオン」なのかをマッチ別に意識しましょう。

主に不利マッチで脳天直撃ガールとセットならキープ

影隠れ

不利マッチだと脳天直撃ガールを3~4回使うのが当たり前なのでセットキープします。(たとえ秘策が引けていなくても)

後攻で2枚引けたらキープ

ワンド泥棒

1ターン目でコイン→ワンド泥棒×2で展開しつつリソース補給を狙います。

一部マッチの後攻でキープ

景品横取り野郎

コインと合わせて使うとダメージを与えられるので、展開の速いアグロに有効です。

アグロ相手だと脳天直撃ガールが引けないときの除去要員になったりします。またミラクルローグと違いタコロボを自主的に発動させる唯一のカードなので、発動させたい場合は温存することも考えましょう。

一部マッチでキープ

詳細はマッチ別マリガンにて。

脳天直撃ガール

超重要カードですが役に立つマッチと立たないマッチが極端です。

特に不利マッチをひっくり返すのに大きく役立ちます。そういった場合は全力マリガンしていきましょう。

ペテン

貴重なドローソースです。初期は後攻なら優先的にキープしていましたが、1ターン目にコインを切ると後がきついことが多かったのでやめました。

ハナー

序盤は相手に除去を強制させる囮として、中盤以降は秘策を貼りまくる嫌がらせ役として機能します。

大量秘策の印象が強いですが、実際は囮になる方が多いです。また、マリガンのキープ基準がマンクリックと同じくらい難しいカードです。

偽装

強力なマッチと一生発動しないマッチが極端です。

伏兵

秘策三人衆の中では一番弱いかなと。というより際立って強い場面が少ないというか。主にシナジー用です。

ジャンディス・バロフ

影隠れの相棒です。6ターン目にジャンディス影隠れ→7ターン目に4マナジャンディス&テンウー&1マナジャンディスはもはや犯罪。

基本キープしない

秘密の通路

使うかどうかの判断ですが、まず使わない動きを想像して、それが弱かったら使うようにします。

また、使うときにドローなのかサーチなのかを意識しましょう。影隠れをサーチするためだけに残り0マナで使うこともあります。

邪道刺し

マッチによって除去用かバースト用かが変わるカードです。

豆知識として、南海の盗賊にマナが変わるタイミングで引かれると自分はドローできないので注意してください。そのせいで連勝が止まった

赤煙のテンウー

実はアレクに使うことはごくまれです。(超重要)

主な戻し相手は脳天直撃ガール、ジャンディス・バロフ、5マナカザカスゴーレムです。そこを意識するだけでも変に温存することがなくなると思います。

命を束ねしものアレクストラーザ

このカードから逆算して相手の体力を8まで削る&8回復で相手のフェイスプランをくじくことがよくあります。

また、影隠れで回収して次ターンの8ダメージを確定させることもあります。(テンウーも持っていれば16ダメージ入りますが、揃っていない&オーバーキルなことも多い)

 

各種Q&A

マンクリックと秘策ありインチ騎手、どっちを優先して場に出す?

特に何もなければインチ騎手の方が強いです。

汚い手を貼れる場合などはマンクリックを先に出したくなりますが、ドローしながら秘策と3/3を押し付ける動きは想像以上に脅威なので基本インチ騎手優先です。

ただ、以下のような場合ではマンクリックを優先することもあります。

  • ヘルス3が相手にとって脅威ではない(≒ヘルス4が脅威になる)
  • 相手に対し有効に働かない、ハナー用に温存したいなどの理由で余計な秘策を貼りたくない
  • ファティーグが近くこれ以上ドローしたくない(→マンクリックならオルグラを引きやすい)

2ターン目(後攻1ターン目)にタコロボとハナーどっちを優先して出す?

タコロボが有効な場合がほとんどです。

単純に逆上が発動したときの効果が強いので。

ハナーの方が明確に有効なのは対ドルイドぐらいです。何故そうなのかはマッチ別の項で説明します。

参考までに、両者の有効な除去方針の違いをまとめておきます。

参考1:タコロボに有効な除去方針
  • 一回で4ダメージを与える必要がある
  • ある程度は放置してもよい(自主発動もあり得るがカードを切らせるだけまし)
  • 除去の見込みがない場合はさっさと殴って逆上を発動させることも
参考2:ハナーに有効な除去方針
  • 複数回に分けてでも4ダメージを与えればよい
  • まず放置はできない、何としても除去

脳天直撃ガールが引けたのに秘策が引けなくて負けた…マリガンで秘策も単体キープしますか?

普通はしません。脳天直撃ガール2枚に対し秘策6枚と、引きやすさが3倍違いますので。

ただ、現実には秘策が引けなくて負けることも割とありますので、各マッチである程度有効に働く秘策なら単体キープするケースもあります。詳細はマッチ別マリガンにて。

ワンド泥棒で実は強い呪文は何?

下にまとめました。

氷風

意外と0マナで使えるのが大きくて、特に景品横取り野郎のダメージを伸ばすのに役立ちます。

シューティング・スター

景品横取り野郎以外でタコロボを自主的に発動させる数少ない手段になり得ます。

ルーン・オーブ

対生命奪取デモハンで押忍!海の男飯を発見するとイルギノスを消して勝てることがあります。

魔力喚起

秘密の通路と合わせて使うと、カードを全部得られるのでお得です。

ただ、意外とハズレも多く手札が圧迫されてドローしにくくもなるので過信しすぎないようにしましょう。

クトゥーンの仮面

対毒ローグで相手に影纏いを使われてもダメージを入れることができます。

各種秘策

ミラクルローグよりも秘策の価値が高いので、他に有効なカードがないときは優先して取りましょう。

ハナーで実は強い秘策は何?

これも下にまとめました。

凍結の罠

対プリーストで神格化サムローを止める秘策その1です。

(7/16更新)裁き

対プリーストで神格化サムローを止める秘策その2です。

(更新分)神格化ナーフによりサムローを破壊できなくなりました。ただし大型ミニオンに強く1マナと軽いので、依然として平均より上だとは思います。

正義の裁き

対プリーストで神格化サムローを止める秘策その3です。

檻が開く

実はイメージよりずっと強いです。特にローグは小型が並びやすく、ハファーやレオックが最後の一押しに役立ってくれることがかなりありました。もちろん状況次第ですがかなり優先順位は高いですね。

おおヨグよ!

ハナーで貼れる全秘策の中でNo.1を決めるとしたらおおヨグになると思います。1マナで呪文相殺と同等かそれ以上の働きをするのはだいぶおかしいです。マナが軽く秘策シナジーを発動させやすいメリットもありますので、見かけたらほぼ脳死で取っていいレベルです。

救いの聖馬

No.2を決めるならこれですね。やはり1マナは正義。腐ることもまずなく、終盤に試合を決定付けることも多々ありました。No.3以降は団子&状況依存なので省略します。

 

ミラクルローグとの違い

秘策シナジーが使える

脳天直撃ガールやハナーといった強力な秘策シナジーが使えます。

逆に言えばそれらが通用しない相手には滅法弱いですが…

ドローソースの種類が多い

ミラクルローグはドロー力こそありますが、そのほとんどを現地連絡員に依存しています。

秘策ローグは汚い手とインチ騎手がありますので、全くドローできない試合がほとんどなく使いやすいです。

プリーストに超強い

脳天直撃ガールで手札を溢れさせる・復活プールに加えないなどの動きができ、またハナーで最後の一押しもできます。

大会でプリーストBAN前提だと意味がないのでラダー(orプリをBANしない構成)向きのデッキだと思います。

アグロ全般に弱い

細かい除去力でだいぶ劣りますのでアグロには弱くなります。

特にトークンドルイドは天敵です…

 

ヒーロー別戦略

対生命奪取デーモンハンター(五分)

※ラダーでは断末魔デモハン想定でマリガンします。有利マッチを確実に拾うためです。これは相手が生命奪取デーモンハンターと分かっているときのマリガンです。

追加キープ:ハナー

後攻ならキープ:ペテン

後攻でもキープ:マンクリック、カザカス

単体でもキープ:インチ騎手(単体キープなら1枚まで)

戦略:ドロー→展開→バーストで決める。展開の速いプリーストというイメージ

とにかく攻め続けないと終わってしまうマッチです。追加ドローソースとして後攻ペテンとインチ騎手をキープします。オルグラも出したいので後攻でもマンクリックキープです。

序盤からハナーを出して相手の動きを阻害しましょう。序盤出す機会がなくても終盤におおヨグや呪文相殺で相手を邪魔することもできます。

ワンド泥棒からはファイアーボールやクトゥーンの仮面といったダメージソースを最優先で取り、終盤のバーストに備えます。

カザカスゴーレムは5マナの聖なる盾コピーが突出して強力です。積極的に狙いましょう。

 

対断末魔デーモンハンター(大幅有利)

追加キープ:脳天直撃ガール

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策(1枚まで。複数種類ある場合は偽装→伏兵→汚い手の順に優先)

脳天直撃ガールと各種秘策が引けていればキープ:インチ騎手(1枚まで)

汚い手は脳天直撃ガールとセットでない限り返す

戦略:基本的な強みを活かしつつ脳天直撃ガールを活躍させよう

プリーストと同じぐらいの有利マッチで、取りこぼせない相手です。

脳天直撃ガールは非常に有効ですが、トークンドルイドや急襲ウォリアーに比べると脳天直撃ガールへの依存度が小さいため、基本マリガンに脳天直撃ガールを追加するぐらいのソフトマリガンでいきます。

秘策は上振れが狙える偽装を最優先し、次にテンポ取りに役立つ伏兵を優先します。汚い手はまず発動しないと思った方がいいです。

脳天直撃ガールで断末魔ミニオンを戻しているだけで勝てるのであまり書くこともないですね…

逆に脳天直撃ガールが引けないときついので全力マリガンも考えましたが、そのために他を全部返すのもそれはそれでリスキーなのでソフトマリガンとしています。

 

(7/16更新)対トークンドルイド(大幅不利)

基本的には脳天直撃ガールと汚い手とタコロボ以外キープしない。ただしタコロボは1枚まで

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策(1枚までだが汚い手のみ2枚キープしてよい。複数種類ある場合は汚い手→偽装→伏兵の順に優先)

脳天直撃ガールと秘策が両方引けていればキープ:影隠れ、ハナー、インチ騎手(1枚まで)

戦略:とにかく脳天直撃ガールを使い回して何とかする!

(更新分)チビクッチャベラーのナーフにより多少はマシになりましたが、グローフライの群れがそのままなので最も不利なことに変わりはありません。ただ、遭遇数は減ると思いますので、それが一番の救いです。

一番きつい相手。本質的には「ガールか、ガール以外か」というローランドマッチです。タコロボすら1枚キープに留めて脳天直撃ガールを探します。

汚い手は脳天直撃ガールの起動だけでなく、まず確実に発動するので2枚ドローとして脳天直撃ガールのサーチに役立ちます。このマッチで最も発動しにくい伏兵の優先度は一番下です。

脳天直撃ガールがあるなら影隠れで使い回します。できればテンウーも挟んで合計3~4回は使いたいです。秘密の通路を影隠れのためだけに残り0マナで使うこともざらです。もちろん脳天直撃ガールのためだけに残り1マナで使うこともよくあります。

脳天直撃ガールが引けない場合は景品横取り野郎を使いますが、森の魂などがある関係上脳天直撃ガールの方が断然いいです。戻したミニオンを相手が手札から出せば、腐りがちな伏兵も発動してくれます。

あとは序盤のハナーも強いです。相手は4点が出しにくく、こちらは秘策で相手を阻害できますので。全マッチ中で序盤ハナーが一番強いと思います。

ただ、後攻1ターン目にハナーをコイン使って出すのは厳禁です。2ターン目ヒロパ→3ターン目月蝕できれいに取られてしまいますので。コインを使わず2ターン目に置きましょう。

 

(7/18更新)対始原ドルイド(大幅不利)

(更新分)※ラダーではトークンドルイド想定でマリガンします。トークンドルイドの方が多い上、厳しくマリガンしないと勝てないためです。これは相手が始原ドルイドと分かっているときのマリガンです。ナーフ後はトークンドルイドが減っているので始原ドルイド想定でマリガンした方がよいです。

追加キープ:脳天直撃ガール、ハナー

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策(1枚までだが汚い手のみ2枚キープしてよい。複数種類ある場合は汚い手→偽装→伏兵の順に優先)

後攻でもキープ:マンクリック

単体でもキープ:インチ騎手(単体キープなら1枚まで)

戦略:とにかくミニオンを出していきたい

ミニオン重視のマリガンにしたいんですが、ラダーだとマリガンがトークンドルイドのものになるため、それだけでキツすぎます。

始原ドルイド用のマリガンはほぼしたことないので正直分かりませんが、ある程度ドローを重視しつつ序盤のミニオンのテンポも重視するとこうなるかなと。

秘策はドローソースになる汚い手を最優先し、守護獣を使われたときに有効な偽装を次に優先します。

守護獣がクリーンヒットするとほぼ終わりです。その後立て直しても適者生存→ピエロでゲームセットですね…

スレッシャーで盤面を解決されないことを祈りつつ、脳天直撃ガールで大型ミニオンを戻していきましょう。

特に始原の守護者から出る10マナミニオンは脳天直撃ガールの格好の餌食です。積極的に使いましょう。

対フェイスハンター(不利)

基本マリガンは無視して以下のマリガンをしてください

常にキープ:脳天直撃ガール、タコロボ

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策(1枚まで。複数種類ある場合は偽装→伏兵→汚い手の順に優先)

脳天直撃ガールと各種秘策が引けていればキープ:インチ騎手(1枚まで)

先攻ならキープ:ワンド泥棒、景品横取り野郎(各1枚まで)

後攻ならキープ:景品横取り野郎(2枚キープしてよい)

後攻で景品横取り野郎とセットならキープ:ワンド泥棒(1枚まで)

戦略:1~2ターン目にボードを奪って一気に攻め切る

何故か勝ち越していますが、体感的にはトークンドルイド、急襲ウォリアーの次にきつく感じるマッチです。

とにかく1~2ターン目が全てなのでそのためのマリガンをします。

先攻なら、1ターン目に出すバニラとしてワンド泥棒か景品横取り野郎を1枚キープします。

後攻なら、コインを使えば景品横取り野郎をダメージ要員として使えますのでキープします。

秘策は上振れが狙える偽装を最優先し、次にテンポ取りに役立つ伏兵を優先します。

脳天直撃ガールは1~2マナの小型ミニオンに対してもどんどん使っていきましょう。1マナ上がったミニオンを出すだけでテンポロスを奪えるためです。最後まで出さなければ実質確定除去と同じです。特にフェルモーを戻せると最高ですね。

序盤でボードを取ってしまえば、相手はコルカーぐらいしか返す手段がないためほぼ押し切れます。顔を詰められそうになったら、カザカスから生命奪取ゴーレムを探してしのぎましょう。

 

対スペルメイジ(五分)

追加キープ:脳天直撃ガール

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策(1枚までだが汚い手のみ2枚キープしてよい。複数種類ある場合は汚い手→伏兵→偽装の順に優先)

後攻ならキープ:ペテン

後攻でもキープ:マンクリック

単体でもキープ:インチ騎手(単体キープなら1枚まで)

戦略:除去を強制させ続けよう

データ上は微有利なんですが、何故かそうとは思えませんでした。この期に及んでスペルメイジを使う人は豪運なので負けてる

個人的には循環より狂気のデッキがきついです。何故か当たる人の大半が最速で使ってくる上、大当たりが多いですからね…使われたら祈りながら攻めるしかありません。

基本的にドローを優先しますが、脳天直撃ガールも相手のミニオンに有効なのでキープします。汚い手をキープすればドローにもシナジー発動にも使えて一石二鳥です。なお、偽装はほとんど発動しないので秘策の中での優先度は一番低いです。

ドローしつつミニオンを展開してダメージソースを貯め込み、相手が除去に追われている間にじわじわ削ってバースト…みたいな勝ち方が多いですね。

タコロボは一応キープはしますが逆上発動は期待しないでください。このマッチではあくまで相手に処理を強制させるためだけのカードです。なので後攻ならコインを切ってまで出すカードではありません。

 

(7/16更新)対コントロールプリースト(大幅有利)

追加キープ:ペテン、ジャンディス・バロフ

後攻でもキープ:マンクリック、カザカス

単体でもキープ:インチ騎手(単体キープなら1枚まで)

タコロボは返す

戦略:とにかくドローしてミニオンを出して攻め続け、最後は手札からの打点でフィニッシュ

(更新分)ナーフ後も攻め方はあまり変わりませんが、再起ナーフでザイレラが遅くなったこと、神格化ナーフでサムローの回復量が減ったことから、序~中盤の蓄積ダメージの重要性が増しました。以前は中盤ごろにほぼ全回復されてましたが、今後はミニオンによる積極的な削りがより有効になると思います。おそらく遭遇数が減るので見かけたら逃さないようにしましょう。

勝率上は大幅有利なんですが、実際に戦ってみるとギリギリの試合も多いです。なので気を抜かないようにしましょう。

コツはザイレラやサムローをさっさと切らせることです。中盤までに使われてもまた再展開できますので、使わせないことより温存させないことが大事です。除去・回復されてもそれ以上の物量で攻めればいいだけのことですね。

タコロボはマリガンで返す他、猛毒スコーピッドで返されるので序盤に出さないようにしましょう。

このマッチでのタコロボは、バースト要員のアレクと邪道刺しのコストを下げる目的で主に使います。(攻めに有利な場合はこれらのコストが下がらなくても自主的に使うこともあります)

10ターン目以降、コストが下がっていればアレク&邪道刺し×2で20点まで出ますので、このバーストを基本線に進めていきます。下がらなかった場合はアレクを先出しし、邪道刺しとワンド泥棒から発見したダメージソースで2ターンキルすることを狙います。

イルシアケアのため、影隠れとテンウーは積極的に切ります。なんならテンウーは2/3/2バニラで出すことすらあります。これらを温存するのはバースト間近の最終盤で引いたときぐらいですね。(それでもさっさと使いたいですが)

できれば南海の悪党ケアで手札を8枚以内にしたいですが、現実的には難しいことも多いです。1枚燃やされるのは仕方ないと割り切ることも必要です。

脳天直撃ガールは光の雨のエレメンタルを戻すと特に強いですが、それ以外のミニオンを戻すことで手札を溢れさせる動きも強いです。ただし、ザイレラとサムローだけは安易に戻さないようにしましょう。ですが、戻さなくても死者蘇生で使い回されるルートもあるので死亡プールやその他の状況にもよります。

また、後半のハナーが最も活躍するマッチでもあります。Q&Aにある秘策はもちろん、ネザーウィンドのポータルのように呪文に反応するもの、フェアのイカサマゲームのようにドローを進められるものが強いですね(その両方を兼ねる汚い手はすごく強いですが引き過ぎに注意!)。あと、カンニングは手札溢れにつながるので基本的に選んではいけませんが、ファティーグ間近のとき限定でデッキ外リソース確保のために取ることもあります。

 

対ミラクルローグ(やや不利)

基本的にはタコロボと汚い手とマンクリック以外キープしない

タコロボが引けているならキープ:インチ騎手(1枚まで)、カザカス

戦略:相手以上にタコロボ&ドロー

とにかくタコロボに依存したマッチです。相手にコストを下げられるとあっという間に大量展開を許してしまいます。

タコロボが引けないまま相手がタコロボを出してきたら、ヒロパで殴って逆上を発動させましょう。痛いですが傷口が広がるよりマシです。こちらは5ターン目まで4点を出せない上、相手は展開してくるので。

後攻でタコロボとカザカスがある場合は、3マナカザカス→4ターン目コインからの5マナゴーレム着地を狙います。このときはタコロボを出すのにコインを切らないようにしましょう。先攻でもカザカスはテンポを取り返すのに役立つのでタコロボがあればキープです。

あとはドローを進めることも大事です。後攻1ターン目にタコロボがなくペテンがある場合はコイン→ペテンと動きましょう。インチ騎手もドローソースとみなし、タコロボがあれば単体でも1枚キープします。

マンクリックはテンポ&ドロー合戦のこのマッチで極めて重要なカードのため、タコロボが引けていなくてもキープして早めに出します。相手より先にオルグラを出せると非常に楽になります。

雄叫び・コンボミニオンが大半のため脳天直撃ガールはやや微妙ですが、戻すなら比較的雄叫びが弱めな狐の騙し屋やヴァネッサを優先しましょう。ややリスクはありますがマンクリックを戻すのもありです。現地連絡員は極力除去したいですが、ガーディアン改造屋により聖なる盾を貼られていると除去しにくいのでその場合は戻すのも手です。

 

対アグロシャーマン(やや不利)

追加キープ:脳天直撃ガール

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策1枚まで。複数種類ある場合は偽装→伏兵→汚い手の順に優先)

戦略:ドゥームハンマーの前に脳天直撃ガールで盤面を有利にしよう

とにかくドゥームハンマーがきついマッチで、相当有利でも一気にひっくり返されることがたびたびあります。

トークンドルイドや急襲ウォリアーに比べると脳天直撃ガールへの依存度はやや小さいため、基本マリガンに脳天直撃ガールを追加するぐらいのソフトマリガンでいきます。

秘策は上振れが狙える偽装を最優先し、次にテンポ取りに役立つ伏兵を優先します。

フェイスハンターと同様、脳天直撃ガールは1~2マナの小型ミニオンに対してもどんどん使っていきましょう。

ドゥームハンマー対策として、ワンド泥棒からは全力でアイスバリアを探しましょう。カザカスから5マナ生命奪取ゴーレムのコピーorランダム3ダメージ、1マナ生命奪取ゴーレムのランダム3ダメージを出すのも有効です。ただしミニオンがいないとランダム3ダメージで回復できないので注意が必要です。

 

対エレメンタルシャーマン(微有利)

マリガンはアグロシャーマンと同じ

戦略:体感的にはドゥームハンマーのないアグロシャーマン

序盤の動きがアグロシャーマンとほぼ同じなのでマリガンも同様です。

ドゥームハンマーがない分だいぶましですが、疾風の付いた乾かしの風を処理できなかったりすると普通に負けますので油断は禁物です。

アグロシャーマンと比べて重めのミニオンが多いので脳天直撃ガールの有効性も高いです。

総じてアグロシャーマンと同じようにやれば自然と勝てるマッチだと思いますね。

 

対急襲ウォリアー(大幅不利)

基本的には脳天直撃ガールと偽装とタコロボ以外キープしない。ただしタコロボは先攻なら1枚まで

脳天直撃ガールが引けていればキープ:各種秘策(1枚までだが偽装のみ2枚キープしてよい。複数種類ある場合は偽装→伏兵→汚い手の順に優先)

脳天直撃ガールと秘策が両方引けていればキープ:影隠れ、インチ騎手(1枚まで)、マンクリック、カザカス

戦略:とにかく脳天直撃ガールと偽装で上振れを狙う

トークンドルイドと並ぶ不利マッチですが、専用マリガンを徹底すれば意外と勝てます。(ウォリコンも若干含まれるものの、実際1000回以上回してウォリには46%勝っています)。

テンポを奪えてバフも消せる脳天直撃ガールはもちろん、デッキの性質上ミニオンを攻撃してくるので偽装が非常に効果的です。真面目に偽装の上振れに祈りを捧げるのがこのデッキへの一番の勝ち筋です。

伏兵は簡単に3点武器で取られ、汚い手は一生発動しないなど他2つの秘策が極端に役立ちません。強いて言えば3点吸ってくれるだけ伏兵の方がまだましだと思います。

脳天直撃ガール&秘策セットがある場合、トークンドルイド並に脳天直撃ガールを使い回したいので影隠れもキープします。その場合、ある程度ボードを意識してインチ騎手、マンクリック、カザカスもキープしていきます。

タコロボは悪くはないですが、特に体育学の予習から発見されたミニオンにけっこうあっさり一撃で取られるので、発動しないことも覚悟しましょう。そのためマリガン優先度は少し低めで、先攻なら1枚までとしています。

調整やランサックでハンドバフされるとどんどんきつくなるので、序盤に脳天直撃ガールと偽装の上振れでアドバンテージを稼ぎ、ボードをひっくり返される前に顔を削り切ってしまいましょう。