皆さんは人の気持ちが読めますか?
私はまったく読めませんでしたし、今もあまりよくわかりません。
ですが、コミュニケーションにおいて、人の気持ちを読むことは必ずしも必要ではないということに気づきました。
気持ちを読むことよりも、「真心」が大事だと気づいたのです。
今回は、その「真心」について解説します!
Contents
人の気持ちがわからなくて悩んだ時代
自分は生粋のKYなのです
皆さん、お気づきでないかもしれませんが…
実は私、根っからのKYなのです!!
空気もそうですが、特に人の気持ちを読まないんですね。
読めないからあえて読まないようにしていると言ったほうが適切かもしれません。
それでけっこう悩みました
ですから、コミュニケーションではかなり苦労したんですね。
特に、人の気持ちが手に取るようにわかる、いわゆる「リア充」気質の人たちのような意思疎通がまったくできませんでした。
で、コミュ力高い人と無理に同じことをやろうとして浮くという…
何が正しいのかわからずにいました。
本当に大切なことに気づく
ですが、ここ最近は考え方が変わってきました。
まず、「コミュ力が高い人と同じことはしない」ことです。
人によって得意不得意がありますから、これは当然です。
そして、もう一つ、根本的なことに気づいたのです。
本当に必要なのは真心
それは、「本当に大切なのは真心」ということです。
具体的に説明しましょう。
常に笑顔で!
基本的なことですが、常に笑顔でいることが大事です。
まず雰囲気で相手を不快にさせないためですね。
これは相手の気持ちがわからなくてもできます。
コミュ障にとって、笑顔は実にコスパのいい戦略です。
コミュ障が不機嫌な顔してたらそこで試合終了ですよ!!
感謝を口にする
あとは、「ありがとう」をこまめに言うことですね。
だいたいコミュ障はひねくれてこういうことを言いません。
これも笑顔と同じく、簡単にできてほとんどの人が不快になりません。
もちろん、機械的に言うのではなく、ちゃんと気持ちを込めましょう。
とにかく「人を傷つけない」
真心とは何か?と思う方もいるでしょう。
私は、「人を傷つけない」ことだと考えます。
特に20代の頃の自分は人の心を傷つけがちでしたので、反面教師にしています。
人間、何に対して喜ぶかは様々ですが、何を嫌がるかはだいたい共通しています。
人の気持ちがわからなくても、明らかにされて嫌なことはわかります。
ですので、まず「嫌なことをしない」が前提にあり、その延長で喜んでもらえたらいいというスタンスですね。
これはブログやツイッターにおいてもそうですね。
人の気持ちを傷つけるような発信は決してしないことを心がけています。
「迷ったら黙る」
こんな疑問が浮かぶかもしれません。
「人によって傷つくか傷つかないか微妙な言動はどうする?」という疑問です。
これに関しては「迷ったら黙る」ようにしています。
迷う時点でリスクがあるということですからね。
もちろん、こちらにまったくその気がないのに相手が傷ついた、という可能性もゼロではありません。
ですが、これはたとえコミュ充の人たちでも100%回避することは不可能です。
できることは、「明らかに」人を傷つけるようなことはしないということです。
それを心がけるだけでもだいぶ違いますね。
最後に
確かにコミュニケーションが器用な人はたくさんいます。
しかし、たとえ不器用でも、真心を込めれば最後には報われるのです。
できることをしっかりやり、できないことはやらない。
そこの棲み分けがきちんとできれば、コミュ障でもうまくやっていくことは可能です。
細かい気持ちにこだわるよりも、みんなでハッピーになりましょう!
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