麻雀

雀荘に火曜日々~第4回 上位陣の行動を分析した結果、勝因は「視点」の違いだと気づく~

勝つ

ハースストーンプレイヤーで月一で麻雀をする集まりがあります。

その集まりで、いつも安定して上位に行く方々がいるのです。

そこで、その方々の行動を分析し、何故上位に行けるのかを考えてみました。

その結果、最も大きいのは「視点」の違いではないかという結論に至りました。

そして、その「視点」の違いは、様々な分野において成功者とそうでない方々を分ける重要な要素ではないかと考え、記事を書かせていただきました。

今回は麻雀用語が全く出てきませんので、麻雀のわからない方でも問題なく読めます!

安定して上位にいる方々の存在

雀士

まずは、上位陣の方々の具体的な行動の分析です。

1、読みが鋭い

まず、「読みが鋭い」ことがあります。

一見何でもないような局面でも少し立ち止まって、予想していなかったような選択をするのです。

頭の中は覗けませんが、きっと他の人には見えない何かが見えているのでしょう。

2、行くときは行く

だいたいの人は、「守りが堅い」ところまではいけます。

ですが、守り一辺倒になって稼げなくなってしまうこともよくあります。

上手い人の場合、守れるのは当然として、ちゃんとチャンスで稼げるというのが決定的な違いになっていますね。

どうやってスイッチを切り替えているのか、本当に不思議なのです。

3、気配を消すのが上手い

「上手い人=毎回勝っている」みたいなイメージを抱きがちですが、それは違います。

実際は、上手い人って驚くほど目立たないんです。

それこそステルスでもしているかのように見えます。

ですが、勝負どころになると、横から勝ちをかっさらっていくのです…

8割ぐらいは何の変哲もない行動に終始して、残りの2割で突然現れるような感じです。

 

いったい何が違うのか?

レベルが違う

麻雀に限らず、勉強・ビジネス・ゲームなど何でもそうなのですが、基本的に成功する人はそうでない人と比較して何かが違います

ただ、「何が違うのか?」と言われると、なかなか一言で表すのは難しいですね。

もちろん、技術的な違いがあると言ってしまえばそれまでなんですが、その具体的な違いを生み出す背景となると、奥の深い問題になります。

必ずしも量だけの問題ではない

違いを説明するときによく挙げられるのが、「作業量の違い」という観点です。

確かに作業量も必要なのでしょうが、それだけではないと私は考えています。

というのも、上手い人と同じかあるいはそれ以上の作業量をこなしているにもかかわらず、上手い人の技量を超えられないという例をたくさん見てきたからです。

上手い人は「視点」が違う

私の考えだと、上手い人はそもそも「視点」が違うのです。

「見ている景色が違う」という表現がありますが、まさにそんな感じだと思います。

ただ、ここは誤解されやすいのですが、その景色自体に上下や優劣があるわけではないと考えます。

つまり、「上を見据えている」というよりも「見えないものが見えている」という感覚のほうが近いように思うのです。

だからこそ、予想もつかない選択をし、しっかりチャンスをものにしつつも、平常時はおとなしくしていられるのです。

具体例:本と壁の風刺画

本と壁を使った有名な風刺画があります。

「本を積んでいない人には壁の絵しか見えないが、本を積んだ人には壁の外が見える」という風刺画で、読書の重要性を表すときによく使われます。

ですが、これは読書に限ったことではないと思うのです。

つまり、この風刺画の中の本は「積み重ねた経験の象徴」なのではないでしょうか。

左の人は、もしかしたら本をたくさん読んだのかもしれません。

ですが、それが自身の経験として積み重ならなければ、読んでいないのと同じことになります。

まさに、作業量だけこなして上手くならない人のように。

これに対し、右の人は、経験として積み重なったからこそ、異なる視点を獲得できたのではないでしょうか。

何も実際の本だけがすべてではありません。

著名な哲学者デカルトのように、「世間という書物から学ぶ」こともまた立派な読書なのです。

 

どうしても「運ゲー」だと思いがち

運

我々は、失敗や負けをしばしば運のせいにします

それは半分合っていて、半分間違っていると言えるでしょう。

確かに、「運」が関係しないわけではない

半分合っているというのは、運の影響を100%否定することはできないからです。

ランダムな要素がどう見ても都合のいいほうに転がり、それで勝敗が分かれるというケースも実際にあります。

そういった事例を見てまで、「運は関係ない」と言い切れるほどのんきではありません。

「運」に囚われていては、見えないものが見えないまま

半分間違っているというのは、運のせいにしても何も変わらないからです。

というのも、完全に運だけの世界であれば、全員の勝率が50%になっていなければおかしいからです。

ですが、これまた実際には「よく勝つ人」と「よく負ける人」が存在しています。

となると、「運以外の何かがある」と考えなければつじつまが合いません

考えることを怠れば、勝負師としての進歩などあり得ないでしょう。

成功するために、「視点」を意識する

「運以外の何か」の多くを占めているのは「視点」だと考えています。

結局、「何を見ているか」が「どう行動するか」にダイレクトにつながるのです。

「行動が足りない…」と思うとき、量だけのせいにしていないか。

「ついてない…」と思うとき、運だけのせいにしていないか。

すべて、否。「見えてない」だけなんです。

理想の自分に向かって進化していくとき、なぜまだそこに至れていないのかといえば、「理想の景色が見えていない」からです。

暗い思い込みに囚われていないか

目先の景色ばかり眺めていないか

自問自答しつつ、狭い見方から抜け出た、経験に裏打ちされた「視点」を獲得することが重要なのだと考えます。

 


 

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