私にとって、二十代は人生最悪の時期でした。
「えっ? 二十代って一番いい時期じゃないの?」
そう思われるかもしれませんが…私の人生には当てはまりませんでした。
では、どうして最悪になってしまったのでしょうか?
振り返ってみると…自分の行いに大きな問題がありました。
Contents
人生最悪だった原因1:健康状態が最悪
プロフィールにもありますが、大学一年の終わりに体調不良に陥り休学をしました。
復学こそしたものの、つい2年半ほど前まで健康状態は決してよくありませんでした。
特に、寝つきの悪さには長年苦しめられましたね。
風邪も引きやすく、すぐにダウンしていました。
体が資本なのに、これではどうしようもありません。
現在は大幅に改善!
2年半ほど前に食生活を見直したら、少しずつ状態が改善してきました。
はっきりとした因果関係はわかりませんが、効果があったことは事実ですね。
風邪を引くこともほとんどなくなり、引いてもすぐに治ります。
たまにだるいとか食欲がないぐらいはありますが、逆に言えばそれぐらいで収まるようになりました。
人生最悪だった原因2:すぐキレる
今言うと驚かれるのですが、二十代のころは瞬間湯沸かし器を思わせるほどのキレやすさでした。
そのせいで切れた人間関係もたくさんあります。
なんというか、心の奥底に怒りのマグマが常に眠っていて、いつ吹き出すかわからないような感じでした。
「貧すれば鈍する」ということわざがありますが、全体的な状況の悪さによる精神的な余裕のなさが原因だったように思います。
こちらも大幅に改善!
今はもう、怒るのは単純に損ですし、何より人の気持ちを傷つけるのが嫌なので怒りません。
どん底にいると、当たり前のことがわからなくなるんだな…そう思いました。
人生最悪だった原因3:人生の目的を見失う
何だかんだでこれが一番大きかった気がしますね。
当時の自分には、「哲学で生きる=哲学の研究者になる」以外の選択肢が想像できませんでした。
したがって、「哲学の研究者になれない=哲学で生きられない」と思い込んでいたんですね。
今から10年近く前の話。
ブログで哲学をやって生きていこう…なんて考えがあるはずもなく。
今はちゃんと見つけたよ!
今は大変でも、目的が見えている分ずっといいですね。
欲を言えばもっと「ギラつきたい」
あとは、もっと「ギラつきたい」というか、野望丸出しでいいのかなと!
人を傷つけるのは論外ですが、夢に対してもっと積極的に!
最後に
まあこんなことやってちゃ最悪になるな…と思うことばかりでしたね…
自業自得とはよく言ったものです。
「運が悪い…」と思っていても、それは自身の行いにあるのかもしれませんね。
自分を大切にしていますか?
自分と同じように、周りの人を大切にしていますか?
もしかしたら、訪れてくる不幸は、人を大切にしていないことの表れなのかもしれません。
みんなを大切にして、ハッピーになりましょう!
記事を読んで、少しでも興味を持っていただけましたら、レイニーデイのTwitterのフォローをよろしくお願いします!